木古内は制限時間内に規定周回をしないとサヨナラ~なので、いかにしてアベレージ
スピードを上げるかが課題になるわけだが、そのポイントのひとつが
コースのかなりの割合を占める林道セクションである。
実は「林道を攻める」という習慣がほとんどなかった私にはこれが大問題である。
基本的に林道も公道であるから、スピード出すのは怖いのである。
だが木古内ではクローズされた林道を走るので対向車やハイカーを気にしなくて
良いかわりに、なにがなんでもハイペースで走らないと、タイムオーバーなのだ。
トップスピードが100キロを超えるのはあたりまえのようなだが...。
先日クローズエリア内で林道練習をする機会があったが、これは結構慣れるのに
時間がかかるぞ、という感じであった。
テクニック的なこともさることながら、アクセルを開ける右手と、閉じようとする理性の戦い
からはじめねばならないのだ。
結論としては走って慣れるしかないということで、とりあえず近場の山を
グラベル、ターマックつないでおおよそ、50km無休で走ってみました。
一応、見通しの良い誰もいない場所ではなるべく全開で走るようにして、ついでに
全行程ほとんど座らずスタンディングで走りきって約1時間半で帰宅。
いやー結構疲れて体だるいわ。昼寝してしまった。
まあなれないスピードで気疲れしたというのも多分にあると思うが、これではダメポ。
もう、練習時間もあまりないので、これは平日、出勤前に朝練か?