写真は設置途中の物だ。完成後すぐ雷雨があって写真撮りそびれ。
蛇口からバケツなどに水を汲む都合上台座は必須なのだが、満水になると300キロ近い重さになるはずなので、地固めしたり水平出したり結構真剣にやらないと恐ろしい。
ブロックは重量ブロック、木材はガレージ作りの時に余った2X4材に、これまたガレージの塗装に使った屋外用のステインを塗りたくった。樽本体は、底に水抜き用、サイドに蛇口用とオーバーフロー用、蓋に雨樋接続用計4カ所の穴あけが必要だったが、これが予想以上に分厚い板で出来ているため、自在錐でぎりぎりの状態だった。ついでに、木の中からスゴーク上手そうな酒の匂いがする。あとは水中ボンド(2液式)でいろいろ固定して終了。
完成したら、はやいところ水がたまるのを見たいのが人情ってもんなのだが、走うまくいかないのが世の常。と思いきや、早速雷雨接近。滝のような雨は断続的に2時間ほど降り続いたので、様子をみにいってみるとすでに満タン。蛇口をひねるときれいな水が!。これは結構感動。
ただ、まだオーバーフローパイプ
が完成していないので、満水になると庭にダダ漏れ...。