強行軍が祟り、帰宅するなり具合が悪くなって死んでましたが
その甲斐はありました。
国立科学博物館で開催されていた
特別展「空と宇宙展-飛べ!100年の夢」に
行ってきました。
はやぶさの実物大モデルとか、イカロスの「帆」とかでかくてわかりやすいものも
たくさん展示されてましたが、地味に凄い物もかなりあって、興味深かったです。
たとえばですね、この汚い書類。
帝国海軍の「銀河」とか「月光」の製造図面がそろってるんです。
普通、真っ先に処分されるんですよ、機密文書ですから。
そうでなければ、進駐軍に持って行かれるとか。
どういう経緯で残ってたんでしょうかね。
おおざっぱに言えば、この図面があれば、月光が新品で作れちゃうわけです。
その辺の説明がないのは、ちょっと残念な気がしますね。
せっかくなんで、常設展の方も見てきましたが、一日じゃやっぱりムリ(泣)
でも零戦は、いくら見ても飽きないなぁ。