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今週末のトライアル選手権福島大会に向けてリアタイヤを交換しました。 毎度のことなからトラタイヤ(チューブレス)は耳を落とすのも上げるのも なかなかスカッとは行かないですが、まぁあの手この手でなんとか完了。 よい子の皆さんはプロに頼むのが吉でありましょう。 でもってPS-1の続きです。 箱の蓋を開けてみると、でかいですねー。 子供の頃とにかく大きい模型に憧れていた感覚を思い出します。 しかもお値段はたったの2,000円! 昨今1万円超えの模型も珍しくないご時世。 機体規模からするとびっくりする位の安さです。 それもそのはず、かなり昔のキットなんです。 組み立て説明書の日付には51.3とあります(多分昭和51年)。 …私まだ10歳になってないんですけど! したがってキットのフォーマットも30年前のものになります。 パネルラインも凸モールドですし、大型のキットでもありキチンと完成させるだけでも 結構大変そうです。 私が今まで組み立てたキットの中ではずば抜けて大きいキットですので ちょっと心配ですが、大丈夫かなぁ。 それでは早速仮組みをしてみましょう。 最近のキットと違ってパーツ点数も少なめなので、ちゃっちゃとパーツを切り離して マスキングテープで組み立てます。 ややこしそうなパーツは裏側にマジックで番号を書いておきます。 でかい!でかいなぁ‼ 完成したらどこに置くんでしょうか? 玄関に置くのは、かみさんに却下されました。 まあ、それは完成してから心配することにしましょう。 とにかくとてもカッチョイーので気分も盛り上がります と、ここで問題が。 説明書には、エンジンナセルの組み立てに「18c」 とか書いてありますが、 ランナーには番号だけでそんなアルファベットは… ! 説明書のパーツ図にだけアルファベットが振ってありました 番号が同じでも、ランナー上の位置によって形状が異なるようです。 ナンじゃそりゃ!!もう全部切り離しちゃったよ… 幸いにも、もう一つ同じキットを買ってあるので 後でそちらと照合することにしましょう。 さて、仮組みした機体をじっくり見てみますとどうやら試作機をキット化したようです タイムリーに発売するために、急いで発売したんだろうなぁ 基本あんまり細かいことにこだわらないことにしていますが 量産型にしたい気もするのでどの程度を入れるかはこの後考えることにします。 いや〜でもかっこいいなー。 大型のキットと言うのは、もう大きいと言うだけで魅力がありますよね。 凸モールドや全体にびっしり彫刻されたリベットも完成したらかなりいい感じなのではないでしょうか。 よし、明日から本気出す! ※パネルラインが凸モールド 最近はスジボリと言う言葉が示す通り凹状にパネルラインが彫刻されているのが普通ですが 昔は凸状に表現されていました。これを嫌う人が結構多くて 名人はすべて凹状に堀り直したりしますが、私は凸モールドも割と好きですから そんな事はしません。第一面倒くさい笑
by sendado
| 2013-04-03 21:12
| プラモ
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