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20数年間に購入して、今も地味に働いてる ICOMのV,U帯広帯域受信機IC-R7100ですが いつのころからか調子が悪い。 症状としては ・電源は入る ・液晶ディスプレイも正常に表示されるが何故か照明が点かない。 ・ボタン、ダイヤルすべて操作できる ・音が全く出ず、Sメーターも全く振れない ・何回か電源を入切してると復活する それが数日前から何度オンオフしても全く復活しなくなり 「こりゃ流石に寿命かな?」と思ったもののとりあえずダメ元で修理してみることに。 まずは何はなくとも回路図ですが、行方不明...(最初から付いてなかった?)。 ですが、「ic-r7100 service manual」で検索すると英語版ですがPDF化されたものが いくらでも出てきます。いい時代だ。 とりあえず腐って粉を吹いていたリチウム電池を外してみましたが、変化無し。 まずは電源からということで、13.8Vが出ているのは確認。 ところがその他の3Vとか、-12Vとかの派生電圧が全く出力されてません。 回路としては REG Unitで作った大元である13.8Vは一旦外に出てMAIN Unitを経由。 またREGUnitに戻り、細々とした種類の電圧を発生する回路に入る仕組みになってます。 これがMAIN Unitのどこかで止まっているということが判りました。 この辺の制御に、もしもCPUが絡んでるならもうダメかな~と思いましたが 目をショボショボさせながら回路図を追っていくと、単純にリレーを介して オンオフされている模様。 該当するリレーを見てみると、明らかに接点周りに焦げた跡が... テスターで見ても、導通無し。 ということで原因はリレーの接点不良でした。(MAIN UNITのRL2) 本来は部品交換すべき所ですが、リレーのカバーは 精密ドライバーなどでこじれば簡単に外せるので、サンドペーパーで磨いて作業完了。 見事復活となりました。 古い機械ですが、まだまだ使っている人も居ると思うので 何かの参考になれば幸いです。 もうICOMの「修理しないよリスト」に入っちゃってるしね。 でもまぁ、原因が判ってみれば 「何回かオンオフするとOKになる」ってリレーやスイッチの接点不良ではありがちなことだよな~ まだまだ修行が足りんようです。
by SENDADO
| 2014-08-18 19:55
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