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久々にチームの仲間3人で山へ。 今回はワタクシメがホスト役と言うことでコース設定。 というか、いつも独りで走りに行くエリア。 最近周囲でトレールに関する論議が盛り上がって(燃え上がって?)おり デリケートな時期にわざわざ山へ行かなくとも、という話もあるが そもそも、この話は「山に行くな}というこではなく 約束事を決めようということでもなく これからもトレールを走るためにはどうしたらよいかみんなそれぞれで考えようよ ということだったのだが。 話がこじれた原因のひとつは、とにもかくにもコミュニケーション (特にネット上ではなく現実世界)不足の一言に尽きると思う。 積極的に意見を言わなかった自分にも、原因の一端があると考えてます。 こじれちゃってから「そういうつもりじゃなかったんだ」と言っても仕方ありませんが... まあ、この件についてはここでは、これ以上書かないことにする。 文章で、自分の考えを余さず伝えるのは至難の業だという教訓もあるし。 ここからはあくまで私見です、あくまで。 勝手な言い分を承知の上で言わせてもらえば、私がいつも走らせてもらってるルートを 私はとても大切に思っているのだ。 誤解を恐れず言えば、「自分の山」であるという意識だ。 だからむやみに人に教えることもなければ、ネット上でさらすこともない。 自分が走るときも、大きな痕跡(轍)は残さないように気を遣うし、民家の近くを 通る時はスローダウン。人にあったら超スローダウン&挨拶。 連れてゆく人も選ぶ。 そんなのは単なる自己満足ではないかといわれれば、その通り。 山の管理者に「もう来るな!」といわれれば、ゴメンナサイもう来ません、だ。 けれど、何も考えずに走るのと、自分なりの基準を設けるということの間には 大きな隔たりがあると考える。 それは、自分と、他者(環境)との関わりを示す「メーター」となり得るのではないだろうか? 例えば、ある人に「トレールは一切走るべきではない」と言われたと仮定しよう。 そこで、単に「うるせぇヴォケ」となるか、自分のメーターと照らし合わせて 「その通りだ」とか「いや、君の言うことはわかるが、自分はこれこれの基準を 設けて走っているのだ」と説明できるかには大きな違いがある。 ここで言う「基準」なる物は人それぞれだが、それを持っていることで 異なる意見に出会ったときに、意見の交換が容易になり どちらがいい悪いではなく、意見の相違を確認することが出来るわけだ。 自分はちゃんと考えて走っているのだ、ということであれば、堂々と そう言えばよいのだ。何も盲目的に従う必要はない。 自分とは違うもの=悪ということで喧嘩になっては、宗教戦争だろう。 自分の結論としては、聞く耳も持ちつつ、自分なりのやり方でこれからも トレールを走るということ。 ここでは、あえてその「基準」の内容について具体的には書かないが 一度このことについて考えてみれば、皆それほど考えの隔たりはないのではないかと 楽観している。 「誰かに言われて」と「自分で決めたルール」、重みがあるのはどちらだろう? とにもかくにも 「みんな(うちのチームだけではなくね)でいつまでも楽しく走り続けられるといいな」 そういう風に考えてます。 追伸 今回のルートはいわゆる林道、廃道を主につなげた設定にしてみたが 残雪のお陰でかなり楽しめた。 モラル的に厳しい場所を走らずとも、十分楽しめることもあるということで。 写真は記事とは関係ありません
by sendado
| 2006-03-22 10:48
| バイク
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