わが家のバイクが大幅に入れ替わる中、唯一の実用マシンとして不動の地位を
キープするGS125だが、昨日恐ろしいことが判明。
なんとキャリアのメインチューブ(しかも両側)にクラックが発生していたのだ。
最近どうもGIVIのボックスの振動が激しいのでチェックしてみたらこの有様。
クラックの断面には錆が出てる部分もあり、結構前から進行していたのではないかと
考えられる。
まあ確かにボックスに重い物入れることも多かったし、ボックス付けて走ると
上下にかなりの振動もあるし、構造的に下からの加重には弱いのかなと推測。
ま、走行中にボックスごと落下しなかったのが不幸中の幸いではあった。
試しに手で曲げるとあっさり折れて終了。
無いと困るんで、また注文することになりそうだが、問題は再発の可能性だ。
キャリアの「上方向へのぶれ」が原因であれば、どっかに「振れ止め」の補強を
入れてやれば良さそうだ。ただ、この手の物は下手に補強をいれると、次はその周りが
壊れるという可能性があるので、それが悩みどころではある。
ところが、今日になってもう一つの破損原因について思い当たった。
それは...犯人は私、な可能性。
思えば掴みやすい場所にあるのを良いことに、車体をずらすのにキャリアの
端を掴んで持ち上げることなど日常茶飯。
いつぞやなど、このバイクで林道アタックして、大岩の上を半ば担ぎ上げる形で突破。
その時は、キャリアの下に肩をを入れて車体を持ち上げたりしてたし。
何か、思い出せば思い出すほど、俺に原因があるような気がしてきたOrz...
とりあえず新しいのを買って様子見かな。
まあなんだかんだ言って数年は持ったわけだし。
ところで生産中止になってないよね...。