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大森さん撮影の写真から頂きました レース後だからなのか、血液検査でGOT高めでした... 1日目概要 開会式は大森町長が留守でちょっと残念。 パレードは、相変わらず地元の皆さんが総出で手を振ってくれるのが 超嬉しい。 一人残さず手を振り返すぜ、という意気込みで走らせていただきました。 前日雨が降ったらしいが、林道はほぼドライ。 ウッズは微妙にチュル。 スタート前にVAAMとアミノバイタルでドーピング。 ミーティングで大森さんより押しセクションの説明。 「今日はそこ以外押すところ無いから」という言葉に疑心暗鬼(笑) 設定は3周4時間。 1周目 前回(3年前)は、すっかり舞い上がってスタートした挙げ句、大ハマリという 最悪のパターンだったので、敢えてスロースタートを決意。 先にスタートしたカマティアンも他の人を先に行かせて最後にスタートしていたので 俺の判断は間違ってねぇ!と意を強くするが 後で聞いたら、素でエンジンかからなかったらしい。 そんなこととはつゆ知らず、他の4台を先に行かせてからスタート。 「ああそういえば前回もこのコースだっけなぁ」とか思い出しながら走る。 とりあえず最初の難所「押しセクション」へ到着。 マジかよ...思ってたのより全然長いし、しかもかなり上り坂。 (earthappleさんに画像有り。) 一応頭使って、ハンドル押すより効率よさそうな部分 (私の場合はタンクキャップ)を右手で押して登る。 後で聞いたらみんなそれぞれ押す場所を工夫してたみたいね。 途中からめっきり足が進まなくなるが、足元だけ見て一歩一歩進む。 だって前見るとうんざりするしw 他の2ST車がやけに軽そうに見えるのは気のせいだろうか... 気のせいに違いない... だが、登り切った後キュルキュルとエンジン掛けられるのは超楽ちん。 その後もどこに落とし穴があるか判らないので、かなりペースを押さえて走るが 林道はもうすっかりバンクができていて走りやすい。 同じ組の人はミスして、一人減り二人減り。 いつのまにか一人旅になっていた。 一人だとペースを作るの苦手... 若干にゅるにゅるの場所はあるものの「難所」といえる場所は皆無。 ひたすらに淡々と走る感じ。 下りの押しセクションは「またがらなければステップに乗ってok」 と言われたのでスケーティングで飛ぶように通過。 ウォーターセクションも警戒しつつ通過したが、全然浅い。 なんとなく1周完了。 それにしてもキャメル使う暇がない! 結局この日は殆どキャメルから飲む暇がなかった... 2周目 大体コースも判った(様な気がした)のでペースを上げてみる。 林道は全然目が慣れて無くて、気がつくとアクセル戻しちゃってる状態。 ま、危ないしいいか... 押しセクションは相変わらずきつい、が根性で押す。 下りは「やっぱりステップに乗っちゃ駄目」ということになっていたので 結局根性で押す。 遅い人がいたので抜きにかかったら、路肩に落ちそうになって焦る。 押しで崖(というほどではないが)落ちとかアホ過ぎる。 ウォーターセクションはカメラがイパーイなのでちょっと緊張。 ピット直前で、後からガチャガチャ音がするのに気づき、あわてて振り返ってみるが 音源は不明。とりあえずナンバーは脱落してない。 ピットに入りメヒコさんに「何か音がする!」と言うと リアフェンダーのサブフレームが片方外れているのが判明。 「ガソリン入れて置くから、けんぢ君はそっちに集中してして!」と指示される。 ヘルパーはバイク触っちゃ駄目だけど、的確な指示を出してくれるのは 何よりもありがたい。 問題箇所は見なくても、どこの事か大方予想は付いていたので さっさとナットを持ってきて取り付け。他も増し締め。 トラブルは出ないに越したことはないけど、こういうマシントラブルへの ライダー自身での対処もエンデューロの場合レースの内なので楽しまないと? ピットインの時点で先にスタートしたチームメイトのアベマンとダーウメさんに追いつく。 あとはもう1周無事に帰ってくれば1日目は終了なので、ほどほどに気合いを入れる 3周目 そろそろ、崖落ちしてる人が増え始めている。 林道もコースアウト一直線のブレーキ痕があちこちに... 自分自身、油断なのか、集中力が落ちてるのか何度かヒヤリとする。 林道はかなり乾いて、前に2台以上いると砂埃で前が見えない。 問題の押しセクション、やはりかなり堪えるようで 前を行くダーウメさんの前走者が坂の途中で力尽きて止まっている。 私は多少余裕はあったが、一度止まると再発進は相当きつい気がするので 「頼む~俺が行くまで脇に寄るか、再発進してくれ~」と祈る 登り切ったところで行き倒れている人もちらほら。 その後は無理しないでしばらくダーウメさんの後を行くが 登りの伐採道コーナーの途中で止まっていたマシンにダーウメさんが停止しながら 軽く接触&立ちゴケ。 私も避けきれずにコツンという感じでぶつかる。 ダーウメさんが「大丈夫?」と声を掛けていたので 私も一応その後から「大丈夫?」と一声掛けて、その場をそそくさと立ち去る(笑) しばらく行くとアベマン発見。 ちょっとニュルなセクションで前走者を抜くところだったので 俺も一緒に、と後に付いたらアベマン転倒(笑) ここまでこつこつ抜いてきた4,5台に一気に抜き返され激しくガカーリ。 でもこれが木古内なんだよね~。 その後、再発進に手間取り頭に血が上ったまま走り出したら、何でもないところで転倒。 そこでやっと吾に返る。 あとは普通通りに走って、戻って終了~。 トドメに再度VAAMとアミノバイタルでドーピング。 そして赤ラベルのカロリーたっぷりのコーラがうまいっ。 天気も良く、気温も高かったので装備1式は明日使うのも使わないのも テントに干して撤収。 さーて、あとはパーティーでジンギスカン(はあと) 1日目のリザルトが出て、明日のスタート順が結構早くなってたので、結構嬉しい。 しかしながら、後半プッシュしたつもりだったが、各周全然タイム変わらずorz...。
by sendado
| 2008-06-26 21:30
| バイク
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